Last Modified: 2010年2月13日(土)18時51分41秒

リンクのページ

By 松本直樹(04年9月全面改訂)
松本直樹のホームページ(米国特許法研究室 http://homepage3.nifty.com/nmat/index.htm)へ戻る
昔のリンクページ...実用価値はないけど残しておきます。)

 私の趣味的なリンクです。



1. 日本語のページ

米国特許法判例研究 〜豊栖康司の学習ノート〜
 米国の近頃の特許法判例について、とても参考になります。特に、特許的独り言の方に新しい話題が豊富です。
芹澤英明先生(東北大学・英米法)
 芹澤先生のインターネットと法/知的財産権法プロジェクトは、インターネットで知的財産関係の調査をするのに大変参考になるリンクページです。東北大学法学部アメリカ法のページも役に立つリンクページです。
 また、芹沢先生の「アメリカ法の調べ方+インターネット上のLegal Research」は、インターネットを使って英米法一般を調べるための基礎知識を与えてくれます。
矢部達雄さん
 米国特許法関係の情報を掲載したページです。近時の裁判例の解説が見られます。(2010年1月、メールをいただきました。アドレスが変わったとのこと。よく見ると、これまで私のリンクしていたのは、前の前のアドレスだったようです。「(3)米国特許訴訟に関する自主学習のセクションを設けました」とのことで、その内容は「2005年夏から1年間GWU(ワシントンDC)ロースクールの知財プログラムL.L.M.に行っておりまして授業で使っていたテキストを基礎にしています。」と伺いました。)
ぱてんとさいと (by 森友宏弁理士)
 日本の法律の条文ファイルなども便利なのですが、「アメリカ研修記」が役にたちそうです、これから行く人には。私にとっても懐かしい。私が行っていたのより10年あまり後の話ですが、それ程は変わってないですね。
特許通
 リンクなどが良く整理されています。

2. 英語のページ

IPOのCAFCサマリー
 Intellectual Property Owners Association (IPO)による、CAFCの重要裁判例のサマリーです。判決原文は、ワードのファイル(CAFC公式ページからのミラー? )へのリンクになります。
フェデラルサーキット自身の公式ホームページ
 裁判例(citableなもの)のデイリーログのほか、公式ページでは裁判所規則とかが出ています。裁判例を検索するには下の大学のページになりますが、最新裁判例は公式ページを見た方がよいです。ただしMSワードのファイルで出ているので、見にくいです(昔 (1998年7月より前) はWordPerfect5.1だったんだけど)
CAFC裁判例集(ジョージタウン大学)  同エモリー大学のもの(2001年8月まで)
 それぞれの大学図書館のCAFCの判例集です。どちらも1995年8月から。エモリー大のものは、2001年8月までで追加が止まっています。
米国特許法(コーネル大学)
 米国の法律(連邦法)の条文などについては、このページが見やすいです。
各控訴審裁判所判例集へのリンク(ジョージタウン大学)など
 このページには、各サーキットの裁判例集へのリンクなどがあります。ただし、残念なことに、いずれも、ごく最近の裁判例しか掲載していません(1995年くらいから後だけ; 下記のように最高裁の分だけはもうすこしあります)。
 コーネル大学の連邦最高裁判決のページには、1990年以降の連邦最高裁判決があります。かねて話題のワーナージェンキンソン対ヒルトンデービス事件の連邦最高裁判決もここに出ています。また、このコーネル大学のページでサーチも出来ます。
 最判については、Fed World の連邦最高裁判例集で、1937年から1975年までの判決全文が入手できます。
 連邦最高裁については、さらに、FindLawの連邦最高裁判例集が、こっちも無料で提供されていて、古いケースについては収録期間の点と出力されるものの見やすさの点で、ベターです(ちゃんとHTMLになっていて、引用されているケースへのリンクも張ってある)。でも、キーワードでのサーチはまともに動かないみたいで、その点では FedWorld の方がよかったけど、今はどうかな。
USPTOホームページ
 USPTO のホームページです。公報が、一時はIBMの米国特許データベースで無料だったのですが、今は USPTO のページで閲覧だけなら無料(QTで保護された形での表示)、印刷しようとするとクレジットカードが必要です。
米国の特許法律事務所のページなど
 米国の特許法律事務所のページにも、読んで参考になるものがいろいろあります。バーチ事務所(BSKB)のページには、なかなか興味深いレポートが掲載されています。フィネガン事務所のページディクスタイン事務所のページも覗いてみる値打ちがあると思います。
 以前は、クッシュマン事務所(Cushman)のページとか良かったのですが、ピルズベリー事務所の1グループになって、そのページを見ても有益な情報が見当たらないですね(良く探せばあるんだろうけど)。
 Kimberly A. Moore先生のページでは、結構気前よく? ローレビューなどに掲載された論文のワードファイルやPDFファイルがアップされています。ここにインデックス。ここにワードファイルが出ている XENOPHOBIA IN AMERICAN COURTS (97 Nw. U.L. Rev. 1497 (Summer, 2003) ) では、 日本の会社は米国の陪審裁判で不利だ、というヤッパリと言うしかない考察がされています。

3. 日本の法律などのページ

法令データ提供システム
 日本の現行法規を見るのにはここです。かなり見易く便利に出来ていて、しかもシンプル。反応も早いです。最近になってやっと知ったのですが、平成13年からやって居るんですね。
田村善之先生(北海道大学)
 田村先生は、北海道大学の知的財産権法講座の御担当です。私とは、中山ゼミの関係での御縁です。このページは、「タムタムのお・へ・や」という、大変楽しそうな田村先生のゼミのページです。また、知的財産法の調べ方は、知財分野の文献リストとして大変参考になります。
特許電子図書館(日本の特許庁)
 公報の無料閲覧や、経過情報入手が出来ます。でも必ずしも使いやすくはなくて、発明通信社とかの余地を残しているのがちょうど良いかも。
日本の最高裁判所のページ
 最高裁判所もかなり充実しています。最近の最高裁判決も、かなり早く掲載されますし、知的財産権判決速報が提供されるようになったのは、大変にありがたいことです。
 また、司法統計のページこうして無理矢理リンクを張ってしまいましたが、ホームページはフレーム表示なのでリンクが張りにくい; 私はフレーム表示のページが嫌いです)など、もっといろいろな数字が出ているといいのに、とは思います。法務省のサイト統計のページも、刑事の方はいろいろあるけれど、民事裁判については空欄になっています。民事の場合でも、訴訟にかかった期間とか、認容金額とか、勝訴率とか、いろいろ統計を見てみたいものはあるのだけれど。
夏井高人先生(明治大学)
 法情報学・コンピュータ法・サイバー法の先生です。
知的財産権・趣味の研究室(和田久生さん)
 「判例随想」や「趣味の解説・論説」が掲載されています。
法曹関係者のためのHP(岡口裁判官)
 時事の法律ネタへのリンクなどが極めて詳細です。また、法曹用のATOKツールなど、各種ソフトが用意されています。
河野特許事務所のホームページ
 ソフトウェア関連発明を重視されているようですが、河野英仁「禁反言の効力とその適用限界」知財管理2004年11月号のように、米国特許法関係の文章も多いです。CAFCの注目裁判例の解説もあります。

4. その他

 昔は、竹山宏明弁理士のスターダストニュース)とか、松倉秀実弁理士(ひで松さん)とか、あったのですが、この辺りはページが無くなったり更新されてなかったり、ですね。

 以下は近頃の私のよく見るページの羅列: 2ちゃんonザクティC1 発明通信社 HYPAT(ハイパット)WEB インプレス・ウォッチ インターネットディスク(ジャストシステム) WZ EDITORの掲示板 知財判決速報・東京地裁 バーミヤンやすかいらーくのクーポン券 日経のスモールビズ


http://homepage3.nifty.com/nmat/LINK.HTM

松本直樹のホームページ(http://homepage3.nifty.com/nmat/index.htm)へ戻る 御連絡はメールで、上記のホームページの末尾にあるアドレスまで。
(HTML transformation at 23:37 on 26 October 1998 JST
using WordPerfect 5.2J with my original macro HTM.WPM)