Last Modified: 2011年12月14日(水)19時59分56秒

研究会のメモ、2011年

By 松本 直樹

 7年前のときの冒頭と同じことを書いておきます(6年前5年前4年前も、3年前も一昨年も昨年もそうでした)。「私が出席した研究会で、私が後から思ったことをメモしておきます。レポーターの話は必ずしも書きませんし、また書いた場合でもそれはレポーターの著作権? に属する話なので、副次的な範囲に留めます。そういうこともあって、また私が誤解している可能性もあるので、レポーター名や他の発言者のお名前は、イニシャルだけにしておきます。」 もっとも、今後は余りこれに拘らないようにしようと思います。

 ご意見などご連絡はメールでホームページの末尾にあるアドレスまでお願いします。上記のように、他の方にご迷惑の及ぶことの無いように考慮している積もりですが、たとえイニシャルだけでも出しては困るとか、そんなことは言っていないとか、むしろ実名にしてくれとか、ご要望がありましたら何でもご連絡ください。可能な限り従います。

 リンク:  2009年のメモ  2010年のメモ  2012年のメモ……今は未だですが

1. 営業秘密(11年12月14日KON)

 立法事実: デンソーの事件。中小企業が大企業に持って行かれてしまう事案などの問題。平成21年の法改正になった。

 情報は漏れたら戻せない。

 秘密の管理指針。

 三位一体の出来ない話。組織論の疑問。

 例として、共同開発で共有特許で存する話や、図面は守ったが試作品のリバースエンジニアリングで尻抜けされた話、別様とをカバーしないクレームだけだった特許、製品が高度化したためにロイヤリティが不当に高くなるのでそんになる話、など。

 サマーズの話 マジメに汗を流すのが報われるように、とかいうが、アレンジメントに汗を流すのも価値かも 

 古城先生、三位一体論で、24pの知財戦略の成功はライバルの参入の抑止だが、そのメリットは?  マネし合った方が良いこともあるのでは。アプリオリに参入阻止が良いというのはどうか。海外のライバル相手なら分かるが、とのK先生のコメント。……一定のオープンは良いかも、でも利益率の維持も良いのでは。

 知財戦略の未熟は言われてきたが、会社全体の経営とのつなぎが日本で駄目なところか。

 岡田さん、24pについて、上手くできると目立たないと言うが、どうするか。……社長に勉強させると言うことではなくて、評価が必要だが、そのスタンダードは……

 失敗学の話、セシウムの話、30年半減期が多いのでは 溶融濃縮 


http://homepage3.nifty.com/nmat/kenkyu-m10.htm

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(HTML originally created on 14 January 2011 JST
by WZ5.03 with xhtml.) .... 年の暮れになってやってこのファイルを作りました、何をやっているんだか。